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来週、子ども英語クラスの後期サマースクールが始まります♪
7月末~8月初めにかけて開催した子ども英語クラスの前期サマースクール。
“World Map”をトピックに、初級・上級クラスの3才~小学4年生までの子どもたちが英語だけでいろいろなことに挑戦しました。
園児さんには園児さんの、小学生さんには小学生さんの学びがあり、笑いがあり、挑戦があり…充実した5日間となりましたよ。
とにかく、何がすごいって、リトルビッグスターの子どもたちは日本語をしゃべらない。
レッスン中は、とにかく英語だけで過ごします。
この4月に入会したばかりのころは日本語が絶えなかった生徒さんも、夏休みまでの3か月ほどでこのハードルを乗り越えてくれました。
大人なら、「わからないことはしゃべらないでおこう」と決めて、口を閉ざしてだんまりを決め込めば案外日本語をしゃべらずに過ごせます。笑
でも、「今すぐ聞いてほしい!」「先生に伝えたい!」の気持ちがあふれんばかりの幼児さんがこのハードルを越えるのって、想像以上に難しいこと。
小学生さんだって、ゲームでヒートアップしたときのとっさの一言などは日本語になってしまいがちです。
だから、朝9時半からお昼まで、あるいは午後3時までという長時間を英語だけで過ごすだなんて、本当に本当にすごいことなんですよ。
最近は「All Englishでレッスンしています」という英会話教室も増えてきているようです。
でも、本当にみんなが英語でおしゃべりしているのかというと、残念ながらAll Englishなのは「先生だけ」かもしれません。
例えば、ネイティブの先生だけが英語でペラペラしゃべってて、子どもたちはフツーに日本語で答えている…みたいな。
身振り手振りも手伝って、先生の言っていることは理解できるから、「レッスンはわかる」し、「レッスンは楽しい」。
でも、それで子どもたちは「英語を話せる」ようになるんでしょうか。
まず、期待できないと思います。
もう一度言わせてくださいね。
英語を聞いて理解できていたとしても、
英語を声に出さないかぎり、話せるようにはなりません!
英語の質問に対して、YesやNo、Fineくらいを英語で答えられるようになっていたとしても、仮に2年たっても3年たってもそこから進歩していないとすれば、それはレッスン内容を見直す(疑う)必要があるのではないかと思います。
もちろん、そういう私も試行錯誤を続けていて、何もかもがスムーズにうまくいっているわけではありません。
でも、少なくとも子どもたちがレッスン中に日本語をしゃべってしまうような環境を放置することはできないし、そこを乗り越えるのが一番最初の最低限のハードルだと思っています。
最低限だけど、実はこれが本当に難しい。
めちゃくちゃ難しいんです。
だから、毎回のレッスンが戦いです。
そんな中、長ければ1日5時間以上もの間レッスンを続けるサマースクールは、講師の私にとっても子どもたちにとっても、とんでもなく大きなチャレンジです。
そして、そのサマースクール第二弾が来週月曜日から始まります。
今回のテーマは“Plants(植物)”です。
植物といっても、いろんな植物がありますね。
草花や野菜、果物…。
植物が育つために必要なものは??
そんなことも一緒に英語で学んでいこうと思っていますよ。^^
もちろん、まじめな話も思いっきり楽しみながら。
どれだけ笑顔で過ごせるか。
それも私にとっては大きな課題です。
あ~、楽しみ半分、ドキドキ半分。
どんなサマースクールになったかはブログでご報告させていただきますので楽しみにしていてくださいね!
12月のウィンタースクールなら、9月入会でバッチリ間に合います♡
「英語が話せるようになる英会話教室」をお探しなら、ぜひリトルビッグスターのレッスンを体験しにきてくださいね。
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