4月から参加している市のイベントで、

今日は朝から稲刈りを体験してきました。

 

一切の農薬・肥料を使わずに、

自然農法で育ててきた紫黒米です。

 

と言うとなんだかスゴいことをしていそうですが、

あくまでも体験なので、

 

・もみ蒔き

・田植え

・草引き

・害虫駆除

・稲刈り

 

そのどれもがしんどくない程度の活動です。

 

しんどいところ、大変なところは

施設の方がお世話してくださっていたはず。

 

私たちは雰囲気を楽しむ程度でしたが、

それでも無肥料・無農薬で育てる大変さを学び、

親子で良い体験をさせていただけました。

 

今後は、

2週間後の脱穀、

そして1カ月後の収穫祭が待っています。

 

収穫祭の日には、

害虫駆除の日に捕まえたイナゴの佃煮をお供に

新米をいただくそうで、今からコワ楽しみ🎵

 

食料危機だ！昆虫食だ！と騒がれている昨今。

イナゴもしっかり味見してくるつもりです♡

 

さて、

そんなこんなで今日は稲刈りをしてきたのですが、

さぁ帰ろうと施設を後にしかけたところで

不意にお子さん連れのママさんから

声を掛けられたんです。

 

「あのぉ…間違ってたらすみません。

フサ先生じゃないですか？」

 

一瞬ドキッとしたのですが、

そう言われて顔を合わせると、

あっ！と記憶が一瞬で戻ってきました。

 

それは、

まだリトルビッグスターが開校する前、

イオンタウンで月1回の英語の親子イベントを

開催していたときに、

何度か参加してくださった親子さんでした。

 

なんと懐かしい！

現在小3になる息子がまだ赤ちゃんで、

おんぶしながらレッスンしていた頃なので、

かれこれ8年前になります。

 

マスク越しなのに、

私だと気づいてくださったことも嬉しいし、

思い切って声を掛けてくださったことも嬉しいし。

 

そして何より、

お互い子どもたちが元気に大きくなった姿を

見ることができたのも嬉しくて、

なんだかほっこりしました。

 

春からずっと同じイベントに参加していたのに、

マスクのおかげで

気づくことができなかったんですね…。

 

こういうことが、きっと世の中のあちこちで

起こっているのかもしれません。

 

まったく残念なご時世です。

 

いろいろな立場、考え方があることは

重々承知していますが、

私個人的には、外で田んぼ仕事するのに

マスクは要らないだろう…と思ってしまいます。

 

今日も本当に暑かったですしね…

マスクしてたら、別の意味で危険だと思いました。

 

…とあちこち話が飛びましたが、

懐かしいお顔に出会えて嬉しい一日でした！

というお話でした。