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【子ども英語クラス】育つのは英語力だけじゃない英語ツアー(レポート②)

英語だけで一日を過ごしたリトルビッグスター子ども英語クラス。

行き先に植物園を選んだ理由は単純でした。

詳しくは、レポート①へ。

 

でも、本当に植物園でよかったなぁと思いました。

植物園に行ったからといって、植物についての小難しい話をする必要はないし、そこから何か植物について学ばせなきゃ!なんて躍起になることはないんですよね。

例えば、こちら↓↓



昨日まで開催されていたサボテンフェアのおかげで、植物園の中はサボテンだらけだったんです。

サボテンといえば、『いないいないばぁ』に出てくるサボさんみたいなサボテンをイメージしがちですけど、いろんなサボテンがあるものなんですよねぇ。

私も見たことがないようなものがいっぱいあって、その形も本当にいろいろなんです。

だから、「どんな形があるかな?」「何に見える??」なんて質問ができるし、子どもたちからは、「パイナップル見つけた!」「これは星!」なんてことが英語でどんどん出てくるわけです。

いろんな植物の名前は知らないけれど、cactus(サボテン)という言葉を一つ知っているだけで十分だったといってもいいくらい。

それ以外は、これまでに教室で学んだ色や形、果物や動物の名前がめっちゃくちゃ活かされたと思います。

大きさだって、親指の先ほどのものからキリンより背が高いものまで、大きい小さい、高い低い…なんて言いながら、それはそれは話題に尽きない植物園ツアーになりました。

 

ツアー中に嬉しかったのは、植物園のあちこちに隠れている生き物(の置物など)を見つけるミッションを課していたのですが、それを探すときには年上のお兄ちゃんおねえちゃんが幼児さんたちを手伝ってくれたりしていたこと。



これはサマースクールの時もそうでしたけど、こういう風景は英語をしゃべるしゃべらないに関わらず、人間として優しさとか思いやりを持った子どもたちの心が見られて、本当に感動しました。

 

英語を話せるようになることは素晴らしいことかもしれません。

でも、人として相手を思いやったり気を配ったりすることってもっともっと大切です。

 

私は英語講師ですが、英語だけを教えていたらいいとは思っていません。

わずか週に一度や二度、ほんの一時間を共に過ごすだけの関係ですが、その限られた時間の中で、子どもたちには人として成長できるきっかけを作りたいと思っています。

人間性が育ってこそ、使う言葉にもその人らしいあたたかい血が通うものだと思うから。

 

リトルビッグスターの子ども英語クラス、魅力的だと思いませんか??

いや、本当に素晴らしい子どもたちが集まってくれて、私はめちゃくちゃ幸せです!!

 

遠足レポートから話がそれましたが、遠足はまだまだ続きます♪

レポート① 「英語で遠足に行ってきました!」
レポート③ 「英語で遊ぶなら、手柄山サイコー!」
レポート④ 「英語で植物園ツアーは珍しかったようで…」

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