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我が家のおうち英語

英語に取り組みたいけど、とにかく時間がない!を解決するために。



小学生になると、そして、学年が上がるにつれ、

・宿題が増える
・習い事が増える

のは、程度の差こそあれ、どのお子さんにも起こりうることだと思います。

 

「英語は毎日やったほうがいい」

というのは誰しも気付いていることかもしれませんが、とにかく英語に取り組もうにも時間がない!

 

これは、我が家でも同じことが言えます。

私の仕事の都合で、どうしても子どもの習い事の送迎が難しく、唯一平日で仕事がない月曜日には習い事のはしごをせざるを得ません。

仕事が終わってから送迎することもありますが、いずれにしても、帰宅してからの宿題、夕食、お風呂…。

慌ただしい数時間を過ごすと、あっという間に就寝時間です。

 

私が子供のころなんて、習い事もせず毎日ぼーっとする時間もあったり、近所を走り回る時間もあったり。

のんびりした子供時代を過ごしていたことを思うと、本当に今の子どもたちはとにかく忙しいですね。

そこに「英語タイムを毎日取り入れましょう!」と言われても、なかなか簡単にはいかないのが現実かもしれません。

 

ただ、我が家に関して言えば、この忙しい中でもほぼ毎日英語に取り組むことができています。

正しくは、毎日「英語に触れる」ことができています。

 

「取り組む」という言葉を使うと、なんだか机に向かってガッツリ勉強したり費やす時間が長いようなイメージを受けますが、大切なのは一度にかける時間ではないと思うんです。

本当に気に留めておくべきことは、「一日にどれほど長く英語に触れるか」よりも、

 
「どれだけ継続して英語に触れられるか」

 

ということなのではないでしょうか。

 
この前は30分も英語でゲームをして遊びました。

でも、次に英語で遊んだのは1か月後でした…。

 

こんな取り組み方はお勧めできません。

きっと、一日1分でもいいから30日間続けて、トータルで30分になるほうが絶対にいいはずです。

 

例えば、リトルビッグスターの子ども英語クラスでは今年は “Nonfiction Sight Word Readers” という絵本セットを生徒の皆さんに持っていただいています。



この絵本セットには25冊のミニブックが入っているのですが、どのミニブックも8ページまでの短いお話で構成されています。

しかも、一ページに書かれた文章は1~2文で、そのどれもがほとんど同じ表現だから、毎日読んでいれば覚える気がなくても自然と頭に入ってしまいます。

この本1冊を読むのにかかる時間ですが、ゆっくり読んでも1分あれば十分です。

たったそれだけでいいんです。

 
月に一回30分間英語で遊ぶより、毎日1分でもいいから1か月間絵本を読み続ける。

 

読みを学んでいないお子さんなら、おうちの方の読み聞かせでもOK!

リトルビッグスター子ども英語クラスでも、基礎クラスの生徒さんにはおうちの方に読み聞かせしてもらうことが毎日の課題になっています。

 

たった1分の取り組みを「取り組んだ」といってもよいのか?

いいじゃないですか!

まずは、そこからスタートです。

 

今の生活から30分を捻出できるほど時間の余裕はないかもしれません。

でも、一日1分だけなら、1冊だけなら、英語絵本のための時間をとれそうじゃないですか??

 

ぜひ、毎日英語のことを思い出す時間を作っていただけたらな、と思います。

改まって英語絵本の前で正座する必要はありません。

食卓に絵本セットを置いておくもよし、枕元に置いておくもよし。

 

我が家では、寝る前の絵本タイムが英語タイムにもなっているので、日本語の絵本を読んだ後に英語の絵本も読むようにしています。

そして、娘は読み終わった絵本を枕にして寝ます。笑

 

毎日の生活に、一日一冊の英語絵本を!


 

頑張りましょう!!

 

おうちでの取り組みにちょっとしたスパイスを!ということで、リトルビッグスターの子どもクラスではこんな取り組みをしていますよ。↓↓

英語絵本で「読書の秋」を推進中!



 

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